トロイカ

2023-04-20(木)

三原国際ホテル内の自販機で購入したマウンテンデューの写真
ホテル内の自販機で「マウンテンデュー」を買った。札幌では全く見かけない。最後に見たのはいつだろう。西日本では普通に売っているのだろうか。
Amazonで箱売りしているので、札幌で購入できないのは単に売れ行きが思わしくないだけなのだろう(ドクターペッパーのような感じだろうか)。
高画素版はここから
須波港
今日は橋で結ばれていないしまなみ海道の離島を見学する。
まずはしまなみ海道へ向かう。経路は向島を経由する陸路と須波港からフェリーで生口島へ上陸する経路があるが、宿泊した三原市内の須波(すなみ)港を利用することにした。

港に到着したもののフェリーの乗船方法がわからなかったので、ひとまず港に隣接する公園の駐車場に駐車し待合所へ徒歩で向かう。 待合所内になにか案内がないか探すがわからない。外にでてきょろきょろ見渡すとようやく車の待機場所を見つけることができた。
須波港車両待機場の写真
行先は生口島の沢港なので⑥に駐車した(写真に見える⑥の先頭車両は私である)。この後、車検証を持って乗船券を購入した。
やはり初めての場所は戸惑ってしまう。

車でフェリーに乗るときは車内で待機していなければならず乗船したフェリーを写せない。代わりに土生(はぶ)商船サイトに掲載されている写真を載せよう。
フェリー第二かんおん
元々は三原~佐木島~重井(しげい)を結んでいたフェリーであるが、2021/5に現在の航路{須波~向田(むこうた)~沢}に変わったらしい。

途中の向田港で半分ほどが下車する。空いた場所に車を移動するのかと思ったが元の場所に止めたままである。移動等するのかと思い車内で待機していたが、そうではないと分かったので船内をうろつき何枚か撮影した。
フェリー第二かんおん乗船中の写真1
フェリー第二かんおん乗船中の写真2
ふれあい交流広場休憩施設の写真
下船後、生口島外周の道を時計回りに洲江(すのえ)港へ向かい、岩城島小漕(いわぎじまおこぎこう)港行のフェリーに乗船する。
岩城島は生口島から架橋されておらず車で上陸するならフェリーを利用するしかない。そしてフェリーでしか行けない岩城島・生名島・佐島・弓削島(ゆげしま)が本日の観光目的である(これらの島は橋で結ばれていて、ゆめしま海道と言われる)。

途中、ふれあい交流広場休憩施設(写真の場所)に立ち寄った。特に何かあるわけではないが、約10年前にしまなみ海道を自転車で渡った時に休憩したこの場所がなぜか記憶に残っているのである。
なにか足りない感じがしたが、10年前にあった日傘が無くなっているのが原因だろう。
レンタカー(MAZDA2)の写真
岩城島
洲江港からフェリーに乗船し岩城島小漕港に渡ってきた。洲江港に到着したのが出航直前のタイミングであったことや下船してからは邪魔にならない車を止められる場所がはっきりしなかったので乗船したフェリーを撮影できなかった。
なお、洲江港(および小漕港)は乗船券の事前購入は不要で、車でそのままフェリーに乗り込むと船上で係の人が集金に来るシステムであった。

今回のレンタカーはMAZDA2である。円安やガソリン代の高騰の影響や新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の終了にあわせ宿泊費やレンタカー費が値上がりした、または割引が無くなった気がする。
レンタル期間は4/20 9:00 ~ 4/22 19:00で料金は19,690円なので1日あたり約6600円である。あれ・・こんなに高かっただろうか??といった心境である。
高画素版はここから。
ここで景色を眺めながら昼食をとった。当然コンビニ弁当である。
瀬戸内海を見ながらの食事は楽しい。
海岸まで降りてみた。海水であることが惜しい。
昼食後は、地図で見つけたスポレク公園へ来た。展望台からの景色を見たくなったのである。
スポレク公園には頂上の展望台とその途中の第2展望台がある。これは第2展望台から頂上の展望台を見上げた写真である。一直線に続いているように見えるが、頂上の手前で⊂のように左に逸れ続いて355度転回してから頂上へ至る。
足腰のダメージは登り口から第2展望台の方が第2展望台から頂上の展望台よりも大きいような気がする。頂上に着いたときは汗だくであった。登っていたのは私だけなのでシャツの前を開け体を冷ました。
スポレク公園第2展望台からみた岩城橋の写真
スポレク公園第2展望台の写真
高画素版はここから。
撮影場所は生名島のスポレク公園展望台である。
岩城島と生名島を結ぶ「岩城橋」が見える。
スポレク公園展望台からみた岩城橋の写真
展望台登り口の写真
生名島から見た生名橋の写真
この辺りで撮影した生名橋
先の岩城橋の写真と見比べると橋の形が異なることが分かる。ところで橋の写真だけを見てどの橋か即答できる人はいるのだろうか。
場所不明
小休止
高画素版はここから。
しまなみ海道付近の散策を終え、宿泊地である宇和島市へ移動した。無理な観光ルートにしないように意識していたが、しまなみ海道を観光してから宇和島市へ移動するのは少々無理があったような気もする。
宇和島港からそれほど遠くなく、利用したことのない宇和島リージェントホテルが今日の宿だ。普通のビジネスホテルである。
インターネット回線の帯域幅が宿泊人数に見合っていないのか夜は激重で静的コンテンツの閲覧もままならなかった(翌朝は支障ない速さであった)。
高画素版はここから。
浴室

シャツの胸ポケットに駐車券が入っていたことに気づかないままホテルのコインランドリで洗濯をしてしまった。洗濯機内はすこし紙片が残る程度だったので洗濯機の汚れが出てきたのかと思っていたが、部屋で洗濯物を広げると細かい紙片が多数ちらかるではないか。
これは何の紙片なのかと一片に残る文字を見てようやく駐車券であることが判明した。洗濯機の汚れでも何でもなく自分自身が原因であった。
駐車券はチェックアウト時に洗濯してしまったことを伝え再発行して頂き、部屋の床に紙片が散らかってしまったことを謝りホテルを後にした。